もみじの郷だより6月号より 〜職員のコラム〜

 入梅の季節です。皆さま、お変わりございませんか。雨の湿気の多い日はとても不快な思いをしますね。
 雨が降ると時折思い出すことがあります。もう20年位前になりますが、自転車レースに出場するためにニュージーランドに滞在していたときのことです。
 季節は春先だったと記憶しています。トレーニングに出かけたのですが途中、目の前が見えなくなるほどの大雨が降りだし、体が冷え凍えてしまったので偶然あったコンビニに入りました。ブルブルと震えている私にお店の方はとても親切で、お店に無いものまで持ってきて下さり「タオル、着替えは必要?」「スープはどう?」と声をかけてくれました。
 はっきり答えないといけないと思い「イエス」と「ノー」で返事をしていると、次第にお店の方が「イエス」の後に必ず「プリーズ」、「ノー」の後に「サンキュー」と言いなおされるのです。
 後でわかったのですが、ただ「イエス」「ノー」で答えるのは失礼にあたり「サンキュー」「プリーズ」が会話には大切なんだと友人から教わりました。
 私はその大切な言葉を介護にも日々いかしていっています。また、更に新しいスタッフに「ありがとう」「お願いします」の大切さを伝えていきたいと考えています。
 皆さま、海外旅行に出かけた際には「イエスプリーズ」「ノーサンキュー」をお忘れなく。
                           4階介護主任 芝田 茂