2012年02月28日一覧

もみじの郷だより2月号より 〜職員のコラム〜

 節分・立春が過ぎ、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いています。この時期は体調を崩される方が多く、ご利用者の健康状態が気になります。
 一月は入退所が相次ぎ、あっという間に過ぎ去ったように感じます。新たに入居されたご利用者が紅葉の郷の環境に馴染み、安心して生活できるようにスタッフ一同でサポートしたいと思います。
 私が高齢者介護の職に就いたのは、平成五年四月のことです。その数年後にかつての上司を偶然お見かけしたことがあります。車椅子に座り、ヘルパーらしき介助者と一緒にデイサービスのお迎えを待っておられました。その時私は「あ、施設長だ」と思いました。私にとっては車椅子に座ってデイサービスに通っておられようと、その方はかつてお世話になった施設長なのです。
 紅葉の郷のご利用者は、私達が出会ったときは高齢者であっても今までの人生で担ってこられた役割があります。ご利用者の現在だけでなく、どのような人生を歩んでこられたのか思い巡らせながら日々接したいと思います。そして、ご利用者の皆様に「紅葉の郷に来てよかった」と言っていただけるよう努力したいと思います。
                     4階介護支援専門員 松本 和子