2012年04月一覧

新規施設・事業計画概要

☆事業概要 箕面市第4次福祉総合計画に基づく(仮称)新・松寿荘/新・永寿園
 福祉複合センター建設運営及び箕面市立多世代交流センター指定管理

☆計画地 箕面市稲6丁目713番地

☆敷地面積 10,157㎡(箕面市所有)

☆構造規模 鉄筋コンクリート造
 3階建 多世代交流センター棟
 4階建 民間養護老人ホーム棟

☆開設予定日 平成25年4月1日

☆施設概要 ①(仮称)箕面永寿園(養護老人ホーム)定員50名(内特定15名)
     ②(仮称)ゆずの郷(地域密着型特別養護老人ホーム、ユニット型)
      定員29名(3ユニット)、短期入所9名(1ユニット)
     ➂(仮称)ゆずの郷デイサービスセンター 定員20名
     ④(仮称)ゆずの郷訪問介護事業所
     ➄ 紅葉の郷居宅介護支援事業所(現施設より移転)
     ⑥(仮称)多世代交流センター(指定管理)

☆設計コンセプト
     ①省エネルギー(水道光熱費の抑制)
     ②メンテナンスフリー(長期的な修繕費用の削減)
     ➂衛生的で快適な居住空間
     ④感染症対策

☆運営方針 「地域で一番を目指して」
     ①地域に密着した運営の展開
     ②ホスピタリティー
     ➂ご利用者の想いを叶える


もみじの郷だより4月号より 〜施設長のコラム〜

 寒かった冬に別れを告げて、ようやく桜が花開き紅葉の郷に春がやってきました。真新しい制服に身を包み、お母さんに手を引かれて登園する幼稚園児やピカピカのランドセルを背負って登校する1年生・・・毎年の光景ですが、思わず目を細めてしまいます。
 さて、私ごとで恐縮ですがこの4月で還暦を迎えました。自分ではまだまだ若いつもりでも「体力の衰えは下半身から」と言われるように、少し歩くだけで足腰が弱っているなぁと感じることがあります。還暦を機会に一日一万歩、いや五千歩でも歩く習慣を身につければメタボ対策にもなりますので一石二鳥・・・いや歩いた分、お腹が空いて今より食いしん坊になるかも知れませんが。
 話は変わりますが、現在当法人は来年4月開業の新規事業に向けて、建設工事を急ピッチで進めております。詳しくはこちらでご紹介しておりますのでご覧ください。この4月からは「夢づくりプロジェクト」と題してチームを結成し、どういう施設づくりを目指していくか議論を重ねていく予定です。
 また、今年度の法人目標を「私達はホスピタリティ(おもてなし)の心でご利用者に接し、安心で快適な生活を支援します」とし、「地域で一番の施設」を目指してまいりますので応援のほどよろしくお願いいたします。
                         理事長・施設長 安達 弘

〜今月開く言葉〜
「工場では化粧品を売り、店では希望を売る」
                         〜チャールズレヴソン〜
                        


韓国からの見学

19日、韓国の老人ホームに勤務されている方々が見学に来られました。
特養・デイサービス・ケアハウス・診療所を見学の後、とても熱心に話を聞いたり、質問をされていました。


お花見

桜の季節ですね。特養・ケアハウス・デイサービスからお花見に行きました。お天気の良い日には車から降りて散策。雨の日は桜の咲いているところをドライブ。外の空気も吸って、とても気持ちの良いひとときでした🌸

ケアハウスでは、お花見の後に回転寿司屋さんに寄ってお寿司をいただいて帰りました。目もお腹も満足です🙂


コンサート(Duo MAM)

土曜日の午後、Duo MAMのお二人によるコンサートが行われ、素敵な歌・ピアノ演奏と春らしい衣装で桜の花と共に、春を運んできてくださいました。

歌・ピアノ連弾に加えて、理事長のギターも仲間入りしたり、皆さんも一緒に歌ったりして楽しいひとときでした。


4月のお誕生会

今日は4月生まれのお誕生会でした。
今日のメニューは、海鮮ちらし寿司・春野菜の白和え・若竹汁。デザートは桜饅頭・ケーキ・紅茶でした🍰☕
4月生まれのみなさまおめでとうございます👏

 


タッキー816みのおエフエムに出演しました!

 先日、理事長がタッキー816みのおエフエムの、まちのラジオ“あひるの会のラジオ歌声広場”という番組に出演しました。紅葉の郷でも素敵な演奏を聴かせてくださったあひるの会さんが司会をされています。
 大好きなフォークソングや新事業のお話と共に、あひるの会さんとのコラボを含めて、「見上げてごらん夜の星を」「遠い世界に」の2曲を演奏してきました。バンドの名前は“ごんちゃちゃ+E”。またいつの日か、みなさんにご披露できればと思っています。

箕面FMタッキーのブログでも紹介されました!
 ↓
こちら


もみじの郷だより3月号より 〜職員のコラム〜

 そろそろ暖かくなってきて欲しいこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて今回は紅葉の郷内でお食事のことを考える際、心がけていることをお話させていただこうと思います。それは「当たり前のお食事」と「ちょっと特別」という意識です。紅葉の郷ではあくまでお家の感覚と同じように過ごしていただきたいと考えております。家で当たり前に出来ている当たり前の見た目、当たり前の温かさ・・・。できる限り家で食べる感覚を基準にして改善を加えるようにしています。
 ただそうは言っても、200人近いご利用者に100人近くの職員と30人近い厨房職員が携わっていますので、時には細かい気配りが行き届かない場合もあります。しかし逆に大勢いるからこそ出来る、年中行事や食企画のような特別なこともたくさんあるはずです。
 そんな「当たり前」と「ちょっと特別」を織り交ぜながら、ここで過ごし利用してくださる皆様が作っていく思い出に、ちょっとでも彩りを添えることが出来たらと願っています。
                          管理栄養士 北 佳誉子